三日目 12/26(金) ベナレス初日(ワーラーナシー、ヴァーラーナースィー)  

ムガール・サライ駅
何時間遅れかよくわからないけれど、ともかく着きました。大きな駅でした。
昨日デリー発21:00過ぎでした。約13時間の旅となりました。
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ムガール・サライ駅、到着
画像は、10:12
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駅舎の写真

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駅より外側を見た写真。
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インドの駅は、どこも大きなものでした。

  ラームナガル城インドing
ラームナガル城
この建物全体が博物館となっていました。
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牛糞を乾燥させて上手に積み上げてありました。
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ラームナガル城の門の前です。
とても熱心な髪飾り売りがいました。

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城の裏側はガンジス川でした。
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マハラジャのお城ということです。立派でした。

 夜行列車を降りて最初に訪れた観光地です。 ヒンズー教の寺院、マハラジャのお屋敷が一緒になっていました。 また、内部は、博物館となっていました。 展示品はマハラジャの調度品といったところです。 管理が良くなく埃まみれでした。

 ここへ行く道中乾燥させた牛糞がきれいに積み上げてありました。
興味深かったので写真を撮りました。
(左上)

 この博物館になっている裏手はガンジス河でした。 対岸はバラナシの街ということでした。 また、この裏手から見るラームナガル城は、いかにもお城といった作りになっていました。
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パラヴィ インターナショナル ホテル HotelTravel.com
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ホテルの前にて
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昼食。ナンとカレー

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ホテル近くお店
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メモ帳を買いました

Pallavi International Hotel

 お昼に今日宿泊するホテルへ着きました。
パラヴィ インターナショナル ホテルは、19世紀のビハールのハスワ ラジの支配者の保養地でしたが、 現在では、誰もが前世紀の王族の煌びやかさを楽しめる、世界遺産的ホテルとなっております。

 ホテルの周りは、お店が沢山あり賑わっていました。
ダメーク・ストゥーパ サールナート(Sarnath)  
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遺跡に来ての最初の撮影。かつて、この場で多くの僧が学問をしていたのかなと思いました。

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ストゥーパを背景に記念撮影
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お坊さんもツアーで来ていました。黄色は、ネパール、白はタイからということです。

初めての インドの仏教遺跡です。 このような遺跡に巡り会うために今回インドへ来たつもりでした。 イスラム文化の遺跡がほとんどだったので、なぜかほっとした気分になりました。

サールナート は、インドのウッタル・プラデーシュ州にある地名。 ワーラーナシー(ベナレス)の北方約10kmに位置する。 釈迦が悟りを開いた後、初めて説法を説いた地とされる。 初転法輪の地。仏教の四大聖地のひとつ。 鹿が多くいたことから鹿野苑(ろくやおん)とも表される。
と、WikiPediaにありましたが、鹿なぞいる気配は全くありませんでした。

ダメーク・ストゥーパ の隣に仏教寺院というか 仏教の宣伝のためのような寺院ムルガンダ・クティ寺院がありました。 この寺院は、スリランカ系の寺院ということです。



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ムルガンダ・クティ寺院の門前で記念撮影
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中国語、韓国語、などで記載されたお経が刻まれているとのことです。
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ダメーク・ストゥーパに向けて道が整備されていました。

四日目 12/27(土) ベナレスの二日目(ワーラーナシー、ヴァーラーナースィー)  

ガンジス河 (The Ganges)  
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ガンジス河まで後わずか
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ガンジス河の船着き場

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暗いうちから小さな女の子が花を売りに来ました。
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私も、妻もひとつ買いました。

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ガンジス河へ流しました。
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夜の明けきらないうちにガンジス河へ出ました。

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暗いうちから沐浴をしている人がいました。
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ガンジス河の夜明けです。

ワーラーナシー の二日目です。暗いうちに起きてバスでガンジス河へ。
 目的は、ガンジス河の沐浴を見に行くことです。 途中で、日本の日蓮宗の様な賑やかに声を上げてお経のようなものを唱えて練り歩く集団を見かけました。 イスラム教徒の朝のお勤めとのことでした。

ガンジス河 の近くでバスを降りました。 土産物を売る人が道の両脇にずらりと並んでいました。 その品の中で、良くわからないものが二つありました。 一つは、硬貨のような丸い金属を山積みにしたもの。 もう一つは、小指くらいの太さの木の幹を束ねたもの。 一つ目のものの目的はすぐにわかりました。 乞食に与えるお金でした。 道ばたに尽きることなく乞食がいました。そのために小銭を用意するためのものでした。 二つ目のものは最後までわからずガイドさんに尋ねました。 歯磨きに用いるのだそうです。

船着き場 ガンジス河の船着き場へ着くと可愛い女の子が花を売りに来ました。 その花野真ん中にはロウソクがありました。 河へ流すためのものとその場でわかりました。 私達も、同行の人も皆一つずつその花を買い求めました。

船に乗りました まだ夜の明けない内から船に乗りました。 観光用の小舟がたくさん出船していました。 少しすると、朝日が対岸より昇ってきました。 日本で見ると同じ太陽でも感慨ひとしおでした。 インドへ来てからどこでも朝霧が深く立ちこめていました。 この日も同様に朝霧の中太陽は昇ってきました。
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船に直接土産物を売りに来ました。
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どこかのお坊さんの修行だそうです。

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船から揚がってガンジス川を望みます。
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帰り、乞食、猿が一緒に生活していました。

土産物売 ガンジス川でクルージングをしていると、船に乗った土産物売りがきました。 ガンジス川の水を買いたかったのですが、家内に止められ断念しました。

パフォーマンス また、ガンジス川のガートで、壇を作りお祈りをしているお坊さんもいました。 その周りにはカメラが据えられていました。

乞食、猿 船から降りて帰るとき、乞食がたくさんいました。 猿も一緒に朝食をとっていました。 人も動物も一緒に生活している様に感じました。
ベナレスヒンズー教大学、ヴィシュワナート寺院  
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ベナレスヒンズー教大学
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ヒンズー教大学 ガンジス河のクルージングが終わったその足で、ベナレスヒンズー教大学へ出かけました。 よく整備された大学で構内はとてもきれいでした。 大学内には、ヴィシュワナート寺院というヒンズー教のお寺もありました。

朝食 ここの観光を終えてからホテルへ戻り朝食をとりました。 ホテルに着いたのは、午前9:00でした。
力車でベナレスの街中を散策、バーラト・マーター寺院   、女子校
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力車の上から
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牛糞を干していました。

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バーラト・マーター寺院の全景。民家のようでした。
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このお寺の名物、インドの地図

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ベナレスの街のガイドブックを買いました。
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牛がたくさんいました。

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インドへ来たといった感じでした。
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力車マンと記念撮影

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インドのマクドナルド
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女子高生と記念写真

力車 朝食後ガイドさんに頼んで力車へ乗せてもらいました。 どのよう案内をしたらよいか、ガイドさんが力車マンに良く言い含めてくれました。
 古い自転車で、道路は舗装がなされていないようなところにもかかわらず、懸命に自転車をこいでくれました。 力車の上から見る街の様子はバスや歩いて見て回っているときと、また異なった様子でした。 少し高いところから、移りゆく景色を眺められました。

バーラト・マーター寺院  目的地は、バーラト・マーター寺院です。 寺院は、民家のような作りでした。中には、ガイドブックで見たとおりのインド地図が中央にありました。 普通の寺院と違い仏像などありません。 この地図がご本尊ということなのでしょうか。 寺院内に売店があり、ベナレスのガイドブックを購入しました。 その店員が、「ボールペンを欲しい」というので差し上げると、お礼に絵はがきを一枚くれました。

女子校  寺院からの帰宅時、女子校があるというので見学させてもらいました。 街中をぐるっと回ってくれました。牛も多く見かけました。 デリーの街とは違った雰囲気でした。 力車へ乗ったことはとても良い思い出となりました。

この後  昼食をとりました。 午後は、列車へ乗るまで4時間ほど自由時間ができました。 街中を散歩しました。 狭い路地が入り組んでいるその中へ入ってしまいました。 昼中とはいえ心細くなりました。 写真を撮っている余裕もなくホテルまでの帰りを急ぎました。
夜行列車
ベナレス 鉄道 アグラ
ベナレス駅、そして、夜行列車、アグラへ  
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ベナレスの駅です。
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ブルートレイン

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翌日の朝、何度も臨時停車しました。
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インドのゴキブリ

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臨時停車の時の沿道の村
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途中で大きな駅に止まりました

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アグラの駅です。
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アグラ駅の外の様子

  ベナレスの駅は、ホテルから比較的近いところにありました。 17:00ベナレス駅発。この列車あまり遅れたことがないということでした。 定刻は、16:45分発、15分遅れの出発でした。

  明け方、列車は何度も駅でないところに止まりました。 すると、近くの住民と思われる人が近づいてきて物を売っていました。
 明け方はやはり霧が出ていました。 思ったより冷えます。 牛も霧よけのためと思われる覆いを掛けてもらっていました。

  途中で大きな駅に止まりました。 朝だったので、チャイを売る人の声でとても賑やかでした。 私は、ポテトチップスと、おやつ用チキンラーメンを買いました。 最初口に入れたときは、とても辛いカレー味に感じましたが、食べているとなかなかおいしく感じられるようになりました。

  アーグラケンという駅で降りました。 到着予定は5:45とのことでした。 初めは、朝7:00頃到着するとガイドさんが言っていました。 何度も訂正に来て、最終的に11:05着となりました。
 5時間程の遅れということでしょうか。 翌日わかったことですが、翌日のこれと同じダイヤの電車は13時間遅れたということでした。


少々時間を要します
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