ガンジス河まで後わずか
ガンジス河の船着き場
暗いうちから小さな女の子が花を売りに来ました。
私も、妻もひとつ買いました。
ガンジス河へ流しました。
夜の明けきらないうちにガンジス河へ出ました。
暗いうちから沐浴をしている人がいました。
ガンジス河の夜明けです。
ワーラーナシー
の二日目です。暗いうちに起きてバスでガンジス河へ。
目的は、ガンジス河の沐浴を見に行くことです。
途中で、日本の日蓮宗の様な賑やかに声を上げてお経のようなものを唱えて練り歩く集団を見かけました。
イスラム教徒の朝のお勤めとのことでした。
ガンジス河
の近くでバスを降りました。
土産物を売る人が道の両脇にずらりと並んでいました。
その品の中で、良くわからないものが二つありました。
一つは、硬貨のような丸い金属を山積みにしたもの。
もう一つは、小指くらいの太さの木の幹を束ねたもの。
一つ目のものの目的はすぐにわかりました。
乞食に与えるお金でした。
道ばたに尽きることなく乞食がいました。そのために小銭を用意するためのものでした。
二つ目のものは最後までわからずガイドさんに尋ねました。
歯磨きに用いるのだそうです。
船着き場
ガンジス河の船着き場へ着くと可愛い女の子が花を売りに来ました。
その花野真ん中にはロウソクがありました。
河へ流すためのものとその場でわかりました。
私達も、同行の人も皆一つずつその花を買い求めました。
船に乗りました
まだ夜の明けない内から船に乗りました。
観光用の小舟がたくさん出船していました。
少しすると、朝日が対岸より昇ってきました。
日本で見ると同じ太陽でも感慨ひとしおでした。
インドへ来てからどこでも朝霧が深く立ちこめていました。
この日も同様に朝霧の中太陽は昇ってきました。
船に直接土産物を売りに来ました。
どこかのお坊さんの修行だそうです。
船から揚がってガンジス川を望みます。
帰り、乞食、猿が一緒に生活していました。
土産物売
ガンジス川でクルージングをしていると、船に乗った土産物売りがきました。
ガンジス川の水を買いたかったのですが、家内に止められ断念しました。
パフォーマンス
また、ガンジス川のガートで、壇を作りお祈りをしているお坊さんもいました。
その周りにはカメラが据えられていました。
乞食、猿
船から降りて帰るとき、乞食がたくさんいました。
猿も一緒に朝食をとっていました。
人も動物も一緒に生活している様に感じました。