新彊旅行タイトル
新彊 烏魯木斉
Xinjiang Urumqi
天池

概要

烏魯木斉(ウルムチ)吐魯番(トルファン)喀什(カシュガル)の地図
ウルムチでの動画
 写真はほとんど撮らず、動画ばかり映していたのでその一部を掲載します。

風土
気候全般的に非常に乾燥しており、全疆平均の年間降水量は145ミリで、日本の10分の1以下しかありません。 夏は非常に暑く、冬は極端に寒く、常に乾燥しています。春と秋は非常に短いです。
 夏場は高温になり、旅行へ出かける前に旅行社の担当の方から経験談として 「息を吸うだけで肺まで暑くなるくらいだからぬれタオルを用意して口にあてて息をすると良い」と、聞いていました。 私たちが滞在していた間、曇り空でそのような酷暑は経験しませんでした。 空気が乾いていてとても爽やかでした。 現地ガイドさんの話からも珍しく過ごしやすいとのことでした。
位置GoogleMapからもわかるようにウルムチは日本の札幌より北になります。 カシュガルが、秋田辺りになります。 これ程北に位置しているとは思いませんでした。
両替
旅行期間中3回行いました。
7月30日 烏魯木斉
ガイドさんより 10000円=700元 1元≒14.3円
 ホテルのレート表示により両替してくれた。
レート表示は、0.07だった。

8月2日 トルファン
ホテルで 10000円=753元 1元≒13.3円
 烏魯木斉のホテルは、レート表示が有効数字1桁とおおざっぱでしたが、 トルファンでは4桁の有効数字で表示されていました。 0.07533と表示されていましたが、753元しかくれませんでした。

8月4日 カシュガル
銀行で 10000円=765元 1元≒13.1円
 ガイドさんに銀行へ連れて行ってもらいました。 窓口で両替しようとすると銀行の警備にあたっていた公安(警察)からあ「あちらでもできる」 とのこと。 そこには、札束を持ったおじさんがいました。 レートが表示されているディスプレイの前でそのディスプレイにに表示してされているレートで交換するということです。 窓口で交換するには、めんどうな記載が必要のようだったのでそのまま交換してもらいました。 銀行内でこのようなことが公然と行われているとは!!。 驚きでした。

7月30日(金)初日の様子

烏魯木斉空港

烏魯木斉空港 第2棟
朝3時に起床して、
 5:15 自宅発
 7:21 セントレア着
 9:20 フライト
11:05 北京着陸 時差1時間。3時間足らずの空の旅だった。
入国審査、国際線から国内線へ移動。移動だけで30分ほど要した。
13:45   離陸

空港から向かい側を望む
お世話になった自動車
17:15 烏魯木斉着陸 3時間半の空の旅だった。
17:45 空港の外へ出る。
18:30 ホテル着
烏魯木斉の空港はとても大きな空港だった。3つの建物があり、第2棟へ着いた。
ホテルまでは日産の乗用車で移動した。予想していた以上の大都会だった。
ホテル 城市大酒店

宿泊したホテルの外観

シャワールーム、浴槽はありません。

ベッド。

部屋の中の様子

洗面台
街の様子

ホテルの窓より
ホテルへ着いて荷物置きその後夕食に出かけました。

ホテルの窓より
近くの小さな街の食堂といったところで夕食をとりました。

夕食








この先色々なところで食事をとりますが、ホテルでの食事より結果的にここでの食事が一番口に合いました。

焼鳥屋
奥では麻雀に興じている
食事の後、ホテルの近くを散策しました。 現地時間で8:30頃です。 辺りは、日本の5:00頃のようです。


路地へはいると、焼鳥屋、その側で麻雀に興じている大人たち。それを見ている野次馬。 賑やかなものです。 木の実を売る店がありそこで、アーモンド、マカデミアンナッツを買いました。 とてもおいしい木の実でした。



 また、ウイスキーを捜して、大きなスーパーのような店がありそこで買いました。 店員にも確認をし、ボトルにもWISKYと明記してありました。 しかし、値段が格安でした。

ホテル近くの交差点
ホテルへ帰って飲むとウイスキーではありませんでした。 その中身は、間違いなく、紹興酒でした。

7月31日(土)二日目

天池

天池。奥に万年雪を頂く山を望めます。

 中国人の団体ツアー客がたくさんいました。上海、北京方面からの漢人ということです。

天池公園の入り口。ここから更に数キロ先に湖がありました。
中国人にとってとても人気のある観光地とのことです。 天山山脈の東の端に位置するあたりです。 ボゴダ山の中腹およそ1980m地点になります。

たくさんの観光バス。中国人ツアーのものです。
ここへ着くまで茶色い土がむき出しの所を自動車で走ってきました。 遠くに万年雪の山ボゴダ山(5445m)を望む湖でした。 このような景色は、日本の長野県辺りの方がずっときれいです。
 ともかく混雑だけしていてわざわざ出かけるほどの所ではありませんでした。
新彊・ウイグル自治区博物館、そして、ウルムチからトルファンへの道中

「楼蘭美人」のミイラで有名な新彊・ウイグル自治区博物館

楼蘭美人で有名なウイグル自治区博物館へ寄りました。 内部の案内は専門のガイドさんが、日本語で説明してくれました。 「楼蘭美人」と、いうけれどミーラなので間違っても美人ではありません。 内部での写真が禁じられているのでここに掲載することができません。 多くのミーラが展示されていました。エジプトのミーラと異なり新彊のミーラは乾燥した気候により自然にできたものです。

博物館を後にしてトルファンへ自家用車で向かいました。

天山山脈東の外れの山並み
途中天山山脈を抜けます。 その峠をトルファンの方へ下った辺りに風力発電のための風車が延々と続いてありました。

風力発電の風車

一年中強い風が吹いている場所とのことです。 私たちが訪れた時も強い風が吹いていました。

風力発電の風車
途中の様子は車内よりビデオで映しました。
ビデオの方も是非ご覧ください。

少々時間を要します
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