ベトナムといったら
ホーチミンの名を思い浮かべます。
ホーチミン廟
私の青春期にベトナム戦争はとても多くを投げかけています。
ホーチミン。この名前を何度聞いたことでしょう。
戦争とは何か。ベトナム戦争とは何か。
ホーチミン廟
大国のエゴをむき出しにした戦い。
苦しんだのは民間の人。軍部の人だけなどという戦争があり得るはずありません。
ホーチミン廟入り口
ベトナムを旅行しての感想は、あれほどひどい目に遭わされたと、相手国アメリカ。
そして何より-
一方的な侵略戦争と、私は理解している-相手国アメリカの文化を受け入れていることへの驚きでした。
ホーチミン廟の前は、きれいな公園となっていました夜にはデートスポットになるとのこと
今のベトナムの人の感覚は、「アメリカに勝ったのではない、南ベトナムに勝ったのだ」と、いう意識ということも聞きました。
ハノイの街で未だ米軍の空襲のため瓦礫と化した建物跡を見ました。
思えば、1975年。---
1975年4月30日、北ベトナム軍がサイゴンへ入り、南ベトナムのズオン・バン・ミン大統領は無条件降伏をし、
長く泥沼だったベトナム戦争は終結した。---
あれから
30年以上の年月がたっていました。
近いうちに
サイゴン、現ホーチミンへ市も行き、歴史とは何かの一部をかいま見たいものだと思っています。