ミャンマー観光 概要

ミャンマー旅行について

一年越しの計画でようやく訪れることができました。 天候に恵まれ、現地ガイド、ドライバーさんに恵まれ良い旅ができました。
 ミャンマーというと軍事政権、アウンサンスーチーさんの軟禁。と、恐いイメージがつきまとっていました。 それが、2011年3月。民政移管。スーチーさんの軟禁解除。 と、いうニュースが入ってきました。
■myanmar02.png■R,200,||ミャンマー国旗▲
●調べてみると、●今までも、とても治安の良い国だったようです。
当初、夏に出かけようと計画を立てましたが、雨期のヤンゴンは洪水で飛行機も予定通り飛ばないことがある。 と、いうことで冬まで待って出かけました。 現地で聞いてみると、夏のミャンマーは暑く、雨が多く大変なようです。 冬は、空気も爽やかでとても過ごしやすいところでした。
●ミャンマーへの旅は冬●が、絶対お勧めです。
今回は、ST Woldで、出かけました。
インドネシアでお世話になった旅行社です。
ミャンマーの旅行をかなり以前から手がけているようです。 ガイドさんは、全行程同じ方に勤めていただきとても快適な旅となりました。

全行程地図

行程

12/12/22(土) 家を9:00発。ゆったりと家を出て、当日の内にヤンゴンまで。
|豊橋|▼m9:30-名鉄-10:40▼|セントレア|▼^13:40-大韓航空-15:50▼|インチョン| ▼^18:40-大韓航空-22:45▼|ヤンゴン泊
YUZANA Hotel|
 インチョンでの待ち時間が3時間ほどありましたが、お店参りですぐに過ぎました。 ヤンゴンへ着いてから、入国管理手続きにとても時間がかかりました。 1時間以上並んでいました。 入国管理管は、わざとゆっくりやっているではないかと思われる仕草でした。 早く、飛行機を降りましょう。

12/12/23(日) 早朝ヤンゴンを出発して、終日バガン観光
|ヤンゴン
ホテル発|▼j4:30---5:00▼|ヤンゴン
空港|▼^6:00---7:20▼|ニャンウー
空港|▼j終日 バガン観光▼|バガン泊
HotelKadayAung|
 昨日遅くて、早朝の出発で大変でした。3時間ほど眠れたかなといったところです。 バガンでの観光は、とても季候が良く快適そのものでした。
12/12/24(月) 早朝バガンを出発。マンダレー経由でヘイホーまでフライト。インレー湖観光
|バガン
ホテル発|▼j6:30---7:00▼|ニャンウー
空港|▼^7:40-8:35 8:55-9:25
マンダレー経由▼|ヘイホー
空港|▼s終日 インレー湖観光▼|インレー湖泊
Golden Island
Cottages Hotels|
 朝方自動車のエンジンがかからない、空港でホテルにパスポートを忘れたことが発覚。 など、トラブルがありました。
インレー湖は多くの小舟が行き交うのどかな所でした。 とても気に入りました。
12/12/25(火) インレー湖より、ヤンゴン、そして、ゴールデンロックまで移動。夜、ゴールデンロック観光
|インレー湖
ホテル発|▼s6:20-7:00▼|船

場|▼j7:30-8:00▼|ヘイホー
空港|▼^12:00-13:30▼|ヤンゴン
空港|▼jゴールデンロック▼|チャイティーヨ泊
Golden Rock Hotel
|
 ヘイホー空港で、私たちが乗る予定の一つ前の飛行機が着陸に失敗して炎上。2人死亡。 驚きのできごとでした。 3時間遅れで、ヘイホー空港を出発することになりました。
ゴールデンロックへの到着は暗くなりましたが、すごい賑わいでした。 ホテルへ着き、ガイドさんが大金をスリにやられていて驚きでした。
12/12/26(水) 午前中バゴー観光。そして、ヤンゴンへ
|チャイティーヨ
ホテル発|▼j8:30-11:00▼|バゴー
観光|▼j14:00-15:30▼|ヤンゴン泊
YUZANA Hotel|
 朝、ゆっくりとホテルを発ちました。 昨晩のスリ騒動からガイドさんも少し立ち直ったようです。 バゴーの観光は、暑い日差しの中でした。
12/12/27(木) 午前中ヤンゴンを自由散策。午後、ガイドさんと観光
|ヤンゴン
ホテル発|▼w8:30-11:30
ダウンタウン観光▼|ホテル|▼j12:00-20:00
ヤンゴン市内観光▼|ヤンゴン
空港|▼^12:05-08:00
機中泊▼
 午前中は、自由時間でした。 最初散歩。そして、タクシーを使ってダウンタウン見学。 午後は、ガイドさんとともにヤンゴン市内観光。 最後の日と思うと、疲れる暇もなく見学して回りました。
12/12/28(金) 機中泊でインチョンへ、そして、セントレア、自宅。
▼^12:05-08:00
機中泊▼|インチョン|▼^10:30-大韓航空-12:20
▼|セントレア|▼m13:30-名鉄-14:40▼|豊橋|

仁川国際空港 Incheon International Airport

■./Incheon/121222_161926-960.jpg■L,250,||インチョン国際空港。民族衣装行列▲
大韓航空機で出かけました。インチョンで3時間ほど時間待ち。
インチョン国際空港へ着くと、ちょうど朝鮮王朝の民族衣装を着た人たちのパレードが行われていました。
■./Incheon/121228_092812-960.jpg■R,250,||インチョン国際空港。HANJIの作品▲



帰宅時には、「HANJI]と呼ばれる紙細工の無料体験コーナが行われていました。
空港での待ち時間を飽きさせない取り組みに満足であります。

気候、服装

とても過ごしやすい気候でした。
特に、バガンは、爽やかでした。空気が乾燥しているため気持ち良さを感じます。
インレー湖は朝晩は少し冷えました。特に船に乗って走っている間には、風を冷たく感じました。 船に用意してあった毛布を体に掛けていないと寒くて耐えられないほどでした。
ゴールデンロックのあるチャイティーヨは、野宿するような気候なので冷えることはありません。 やはり、乾燥気味の空気で爽やかでした。
ヤンゴンは、蒸し暑さを感じました。 朝晩は過ごしやすいですが、昼中は日本の夏のようにじめじめした感じがありました。 日差しの強さを感じました。

土産

全体に高いと感じました。
特に外国人価格があることを感じました。 私の場合、値切り方が下手なため、かなり高く買ってしまったのではと思っています。
■./Bagan/121223_131922-960.jpg■L,310,||バガン。砂絵。10000チャット▲
■./GRock/121226_124444-858.jpg■L,310,||ゴールデンロック。ジャム▲
■./GRock/121226_121708-879.jpg■L,310,||ゴールデンロック。肌マッサージ器(500)▲
■./GRock/121226_125310-725.jpg■L,310,||ゴールデンロック。写真立て(2000)▲
■./Bago/121226_175112-846.jpg■L,310,||バゴー。仏像(8000)▲

料理

●インレー湖●お昼、湖上レストランでの昼食
■./Inle/121224_135352-960.jpg■L,310,||インレー湖。昼。いつも最初はこの揚げ物▲
■./Inle/121224_141020-960.jpg■L,310,||インレー湖。昼。天ぷら、とてもおいしかった▲
■./Inle/121224_141026-960.jpg■L,310,||インレー湖。昼。魚、野菜など▲
■./Inle/121224_141032-960.jpg■L,310,||インレー湖。昼。混ぜご飯のおにぎり▲

お金 両替

今回の旅行では酒代が高かったので、何回も両替を行いました。
全て、ガイドさんに両替をしてもらいました。空港にも両替所がありましたが、ドルからでないとレートが悪いようでした。
1000円->10000Kyat(チャット)でした。
しかし、途中から、円安が進んだということで、
1000円->9500Kyat(チャット)となりました。
また、
1$->800Kyat(チャット)でした。

レストランでのビール 大瓶 4000チャット程でした。(400円程)

ドルも普通に流通しているとのことでしたが、一度も使いませんでした。 全て、チャットで支払いをしました。

ビザ申請

ビザを個人申請で取得しました。
ビザ代行をお願いすると、15000円と、いうことでした。個人で申請すれば3000円也。
■s0代行手数料が高すぎるぞ。■と、いうことで自分で申請して取得しました。
ミャンマーのビザは手続きが大変だ。 と、多くのサイトで書かれていたため不安でした。 そして、自分でできるのかとても不安でした。 しかし、■s0案ずるより産むが易し。■ できてしまえば簡単なものでした。 しかし、何といっても初めては不安ばかり募ります。
そこで、
そんな方の少しでもお役に立てればと思いここにまとめてみます。 お役に立てれば幸いです。

■./etc/visa001.jpg■L,350,||ミャンマー大使館HP▲
以下、観光ビザの申請の流れです。
まずは、ミャンマー大使館の ビザ申請要項(ここ) で、申請用紙を取得します。

■s0観光ビザ (TOURIST VISA)■の項目で、
●-申請に必要なもの
観光ビザ申請用紙 1通
Download Word or Excel or PDF. See sample
より、申請用のエクセルファイル(1)をDLしました。

■./etc/visa102.jpg■L,200,||(1)DLしたビザ申請用紙。
エクセルファイル▲
そして、このエクセルのファイルに必要事項を記載しました。(2)です。
■./etc/visa104.jpg■L,200,||(2)ビザ申請用紙に必要事項を記載しました▲
 もちろん写真は添付します。
正直なところ写真は、数年前に写した写真を添付しました。
 一番気になったことが、髪の毛の色です。 写真を撮った当時は、白髪(gray)でした。 そして、申請時黒く染めていました。 髪の色を書く項目があったので、何と書くか迷いました。
 現在の地の色である白髪(gray)と記載しました。
 尋ねられたら、染めていると応えるつもりでした。 しかし、大して気にすることもないようです。


次に旅行計画書をワープロで作成しました。
■./etc/visa201.jpg■L,200,||(3)旅行計画書。
英語版▲
■./etc/visa202.jpg■L,200,||(4)旅行計画書。
日本語版▲
 (3)英語版。(4)日本語版です。
私は、両方作成して送りました。 私のように二通り送付しても、 英語版だけでも、日本語版だけでもいずれでも構わないようです。
 無事取得できたからか簡単だというようにとられるかもしれませんが、 それほど細かいところに気を使う必要はないと思います。
 ネットで調べると、写真など細かなところまで気を使う必要があるような書き込みを見かけます。 しかし、実際に申請した人の記事を読むとそのようなことは無いようです。 業者の説明は、代行手数料を稼ぐために誇張されているのではないかと疑うくらいです。

妻と二人分の申請です。
(1)へ(2)の様に記載したもの妻と二人分の2通、
旅行計画書(3)(4)を各1通、パスポート、源泉徴収票、返送用の封筒1通、申請代金の振り込み証明書2名分。 以上を同じ封筒で書留で送付しました。
 返送用の封筒は、2通必要なのか事前に電話で問い合わせました。
1通で良いとのことでした。

11月8日(木)投函。
11月29日(木)自宅へビザが届きました。

3週間ほどかかるということでしたが、そのとおりでした。


ミャンマーへ実際行ってみて、日本での軍事政権-恐いと、いったイメージも全くありません。
これから、ミャンマーへ出かけられる方。 きっと良い旅になると思います。 のんびりとしたとても良いところでした。
 マスコミによって作られるイメージは恐いと思います。