モンゴル 観光 概要

モンゴル旅行について

●モンゴル●チンギスハン。その末裔の住む国。ということと、近くの国。
早い内に訪ねようと思ってはいました。 しかし、その機会に恵まれませんでした。
モンゴル国民300万人、その約半数の150万人が首都のウランバートルに住んでいるとのことです。 だから、郊外へ出るとゲルを時々見かけるだけで、放牧された羊、山羊などを見かけるだけでした。 人がいない。1000年ほども前に今よりも多くの人が住んでいたなど考えられません。 どうして、そのような民が世界を股にかけて活動できたのか全くわからないままで日本へ戻りました。
今回お世話になった旅行社は東南アジアでは今まで何回もお世話になった「5スターズ」です。
安くて、良い旅を有り難うございます。
■/commondata/imgcommon/kokki/Flag_of_Mongolia.png■R,200,||モンゴル国旗▲
 今回の旅行も、私、妻、現地ガイド、そしてドライバーの4人で観光しました。 ただ、今までの旅行と大きな違いがありました。ドライバーが現地ガイドの妻でした。 初めのうちは運転をしていましたが、途中から夫のガイドが運転です。 その妻はカラコルムまで行くのは初めてとのこと。とても、楽しみにしていたようです。 カラコルムの観光でもずっと一緒に楽しみました。 今回の旅行は、現地ガイド夫婦に良い旅を提供できました。???
 ゲルでの宿泊が楽しみでした。そして、ブルドでのゲルキャンプでは若い日本の女性とご一緒できました。 モンゴルの旅を更に良いものにしていただきました。

全行程地図

■../1709Mongolia/kotei.jpg■L,300,||行程図。▲

成田から行きは6時間ほど。帰りは5時間半程でした。
ウランバートルのチンギスハン空港へ到着。
ブルドまで乗用車で行きは約6時間。帰りは約4時間でした。
ブルド-カラコルムは約1時間半でした。

気候・治安・両替・アルコール事情

■../1709Mongolia/Ulaanbaatar/170905_080620-1280.jpg■L,250,||FT
早朝のウランバートル▲
●気候●は、朝はすごく冷えました。日本の12月頃の寒さでした。
昼間は、暖かくなり半袖ででも大丈夫でした。
乾燥しているので爽やかに過ごせました。
雨は殆ど降らないということですが、私たちが訪れた前日には雨が降ったということでした。 そのため、街の所々に大きな水たまりができていました。排水設備がとても悪いようでした。

●治安●は、特に問題ありませんでした。 朝早く、夜遅く散歩していても危険を感じることはありませんでした。
最後の日の午後は自由時間となっていたため夜遅くまでウランバートルの街中を散策しました。 木曜日なのに街は人であふれていました。 帰りのバスは大混雑。バスに乗れない人が、渋滞でゆっくりと走るバスをいつまでも追いかけて来て最後には無理矢理乗り込んできました。
■../1709Mongolia/Byrd/170905_205424-1280.jpg■R,200,||FT
大型容器のビール▲

●両替●は、空港で行いました。 15,000円-327,150tg(トゥグルグ)。約100円-2000tgといったところです。
額面が大きいのですごくリッチな気分を味わいました。 現地では全てトゥグルグでの支払いでした。

●アルコール●  美味しいビールをあびるほど飲みました。 モンゴルの人はビールが好きなようで、写真のような大型容器に入れられビールがスーパーに山積みされていました。 ビールは、500ccの缶ビールが日本円で約80円でした。
今回の旅行はアルコール代が格安だったため現地通貨がたくさん余りました。
 スーパーではウォッカも多く売られていました。

ホテル

9月04日(月)、07日(木)ウランバートルでのホテル DECOR HOTEL

■../1709Mongolia/Ulaanbaatar/170905_072320-1280.jpg■L,200,||FT
宿泊したホテルです。▲
 ●初日と●最終日に泊。ウランバートルの街の中心部にありました。
ネットでの口コミの評価を見ると2人が投稿して、2人とも★一つ。 すごく心配でしたが、掃除が行き届いていてゆっくりと休めました。
 フロント係の若い女の子がレストラン、苦情の対応まで一手に引き受けていました。 有り難うございました。

9月05日(火)、06日(水)ブルドでの宿 ブルドゲルキャンプ

■../1709Mongolia/Byrd/170905_194138-1280.jpg■L,200,||FT
宿泊したホテルです。▲
 ●2、3日目●に泊まりました。砂漠状のところにありました。 10程のゲルが建てられていました。ゲルの中には設置されているベッドは2つから5つまででした。
 とても静かで、周りに羊、山羊などが放牧されているにもかかわらず、動物、虫、鳥の声が一切聞こえませんでした。 夕方は、静かにウイスキーをたしなみながらのんびりできました。
 天井に穴が開いたままでした。2日目の夜は風が強く、雨が降りそうな天気となりました。 妻は、夜中に起きて、衣類をビニル袋に急いでしまっていました。 また、床は薄いシートが敷かれているだけでした。 帰りの飛行機で乗り合わせた他のツアー客に聞くと、床暖房が備えられていたとのことです。