モロッコ 観光 概要

モロッコ旅行について

●モロッコ●へのツアーは、世界の都ローマを初め見る物がとてもたくさんありました。 日本人の海外旅行先人気ナンバーワンということですが、なるほどという内容でした。 添乗員のKさん、同行の皆さん、そして、今回も天候に恵まれとても良い旅となりました。 今回は、ヨーロッパツアー旅行でありながら7人と少人数の旅でした。 大型観光バスでゆったりと観光できました。
みなさん、本当にありがとうございました。
 モロッコといえば、なんと言っても世界の都ローマ。古代都市ポンペイ。 海洋王国ベネチア、ルネサンスのフィレンツェなどを観光できることがとても楽しみでした。 そして、期待通りの観光となりました。
■/commondata/imgcommon/kokki/Flag_of_Morocco.png■R,200,||モロッコ国旗▲
 毎度のことながら、この先整理するために多くの時間を要しそうです。
私の個人的な記録しての整理としていますが、 少しは、何かでご覧いただいた方からもなるほどと思われるようなページにもできればと考えています。 整理して行くに辺り、旅の思い出とともに再発見が楽しみです。

 韓国のインチョン経由で大韓航空機でミラノへ到着しました。 大型観光バスでベローナ、ベネチア、フィレンツェ、ピサ、ローマと観光しました。 ローマでは、オプションツアーとして、ポンペイまで大型バスで出かけました。 そして、ローマよりインチョン経由で帰国しました。
旅行社は、日本旅行のBEST。 大韓航空機使用で安価なツアーでした。 7人でも催行してくれてありがとうございました。

全行程地図

全行程 大型観光バスで周遊しました。主な移動は
 A⇒B: ミラノ    -ベローナ    170Km
 B⇒C: ベローナ   -ベネチア    120Km
 C⇒D: ベネチア   -フィレンツェ  260Km
 D⇔E: フィレンツェ -ピサ       80Km
 D⇒F: フィレンツェ -ローマ     270Km
 F⇔G: ローマ    -ポンペイ    240Km
ピサはフィレンツェから、ポンペイへはローマからの往復観光なので、全走行距離はおよそ1500Kmとなりました。

気候・治安・両替

●気候●は、連日猛暑、35°C前後の日が続きました。 日向では肌はヒリヒリ感、紫外線を感じました。 しかし、日陰に入ると日本のようにジメジメした感じがないため比較的爽やかでした。 ミラノでは雨に降られ私の旅行では珍しく傘を使いました。 ガイドさんも珍しいことだと言っていました。

●治安●は、特に問題ありませんでした。 朝早く、夜遅く散歩していても危険を感じることはありませんでした。
 どこの国へ行ってもスリに気をつけるようには注意されますが、 今回の添乗員さんは一通りの注意はありましたが、それ程しつこく言いませんでした。 モロッコへ旅行した人の話を聞くと、再三の注意喚起のため観光もままならなかったようなことを聞きますが、 今回の旅行では、各観光地はすごい人混みでしたが、それなりの注意をしていれば大丈夫でした。
 ホテルで、添乗員さんの隣に黒人男性がいて添乗員さんが、何か話しかけていました。 後で、その黒人男性が、添乗員さんの鞄を持っていこうとしていたので、何をするのだと、声をかけていたとのことです。 ホテルのロビーなどへ外部の者が入り込んできて置き引きをするとのことでした。

●両替●は、既に所有しているユーロでまかなったため一度もしていません。
セントレアでは、1ユーロ-140円でした。
現地の観光地などで、交換所のレートを見ると、1ユーロ-145円程でした。

●その他●今回の旅行では特に中国人の団体が目立ち、中国人が湧いて出てくるといった感じでした。 以前ほどうるさいことはありませんでしたが、傍若無人な振る舞いは相変わらずでした。

ホテル

7月31日(金)、ミラノでのホテル HOTEL ST JOHN

 ●初日に●泊まったのは、ミラノの街の郊外にあるホテル セント ジョンでした。
HOTEL ST JOHN Milan

8月1日(土)、ベネチアでのホテル ARISTON

 バスタブ無し。その他の設備も簡単な物でした。
清潔感はあったし、ホテルのフロンの人は親切だったし。まあ、良いか。

8月2日(日)3日(月)連泊、フィレンツェでのホテル DELTA FLORENCE






8月4日(火)5日(水)連泊、ローマでのホテル
 SHERATON GOLF PARCO DE MEDICI HOTEL


モロッコの世界遺産




モロッコの世界遺産(全41箇所)
    文化遺産
  1. ヴァルカモニカの岩絵群(1979年)モロッコ北部のアルプスの山麓
  2. ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(1980年)
  3. レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院(1980年)ミラノ
  4. フィレンツェ歴史地区(1982年)
  5. ヴェネツィアとその潟(1987年)
  6. ピサのドゥオモ広場(1987年)
  7. サン・ジミニャーノ歴史地区(1990年)
  8. マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園(1993年)
  9. ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオのヴィッラ(1994年)
  10. シエーナ歴史地区(1995年)
  11. ナポリ歴史地区(1995年)
  12. クレスピ・ダッダ(1995年)ロンバルディア州ベルガモ県カプリアーテ・サン・ジェルヴァージオにある労働者の理想郷として造られた街。ミラノ市街から北東へ35km
  13. フェラーラ:ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯(1995年)
  14. デル・モンテ城(1996年)モロッコ南部プーリア州アンドリア
  15. アルベロベッロのトルッリ(1996年)
  16. ラヴェンナの初期キリスト教建築物群(1996年)
  17. ピエンツァ市街の歴史地区(1996年)トスカーナ州シエナ県
  18. カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群(1997年)カンパニア州、ナポリの北東20km
  19. サヴォイア王家の王宮群(1997年)トリノ
  20. パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ)(1997年)
  21. ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群(パルマリア島、ティーノ島、ティネット島)(1997年)
  22. モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカとグランデ広場(1997年)
  23. ポンペイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域(1997年)
  24. アマルフィ海岸(1997年)
  25. アグリジェントの遺跡地域(1997年)シチリア島
  26. ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ(1997年)シチリア島ピアッツァ・アルメリーナ旧市街
  27. スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ(紀元前1000年に栄えたヌラーゲ文明の遺跡)(1997年)サルデーニャ島バルーミニ
  28. アクイレイアの遺跡地域と総主教聖堂バジリカ(1998年)モロッコ北東部フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ウーディネ県
  29. ウルビーノ歴史地区(1998年)マルケ州ペーザロ・エ・ウルビーノ県
  30. パエストゥムとヴェリアの古代遺跡群を含むチレントとディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトジオ修道院(1998年)カンパーニア州サレルノ県
  31. ヴィッラ・アドリアーナ(ハドリアヌス帝の別荘)(1999年)ローマの東30kmのティボリ
  32. ヴェローナ市街(2000年)
  33. アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群(2000年)
  34. ティボリのデステ家別荘(2001年)
  35. ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部、カルタジローネ、ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニア、カターニア、モディカ、ノート、パラッツォーロ・アクレイデ、ラグーザ、シクリの8つの町で構成)(2002年)
  36. ピエモンテ州とロンバルディア州のサクリ・モンティ(聖なる山)(2003年)
  37. オルチャ渓谷(2004年)トスカーナ州シエナ県
  38. チェルヴェーテリとタルクイーニアの古墳群(2004年)ラツィオ州ローマ県とヴィテルボ県
  39. シラクーザとパンターリカの断崖の墳墓群(2005年)
  40. ジェノヴァ:レ・ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ(2006年)

  41. 自然遺産
  42. エオリア諸島(2000年)
モロッコの世界遺産 より