ミャンマー観光 インレー湖

インレー湖周辺地図

■./Inle/inle_lake_map.gif■L,150,||略地図です▲

インレー湖到着、そして昼食

■./Inle/121224_125202-960.jpg■L,310,||このような細長い船でホテルまで送ってくれました。▲
 ミャンマー中東部のシャン高原にある、南北22km、東西12kmの細長い形の湖です。 水深は平均3mほどと浅いということです。 水上に住居を建てて暮らすインダー族の村や、 水草と湖底の泥で作られた湖上の浮畑などの珍しい光景を見ることができました。
 泥を運ぶ船と何度もすれ違いました。 風は爽やかで、何とも言えない旅情に浸ることができました。
●最高にお勧め●のスポットです。
■./Inle/121224_130136-960.jpg■R,310,||これは観光客用に写真を撮らせるための漁です。▲
 有名な片足操舵です。 右の写真は観光客用に写真を撮らせるために漁をしていたものです。 ホテルへ向かう船が来ると近寄ってきて写真を撮らせ、チップを要求します。
 この後、ホテルへ向かう途中何度もこのような片足操舵を見かけました。 観光客用に漁をしてるのでなく、生活のための漁でした。 近くで写真を撮ることはできません。
遠くからこんな風景を見ながら船は進みました。
■./Inle/121224_132854-960.jpg■L,310,||これは土地の人が生活ために漁をしています。▲
■./Inle/121224_134344-960.jpg■L,310,||湖の浅瀬に土を盛って家が建てられていました。▲
■./Inle/121224_134402-960.jpg■L,310,||浮島のレストランです。ここで、昼食を取りました。▲
 この畑、●浮いています。●
ガイドブックで「浮島の畑」なんて見た覚えがありましたが、よく見なければ浮島と分かりません。
この写真を見ても、この畑が浮いているとは思えません。
しかし、周りを見渡すと、確かに浮いていました。
■./Inle/121224_134926-960.jpg■R,310,||浮島に畑も作られていました。▲
 レストランでは、湖の風に吹かれながら癒し気分に浸りきりました。
レストランの脇を次から次へと小舟が行き交います。
時には、大勢の人が乗り、時には、数人の女性が櫂を必死に漕ぎながら。
■./Inle/121224_135352-960.jpg■L,310,||浮島のレストランは気持ちよい風が吹いていて最高でした。▲
■./Inle/121224_135718-960.jpg■L,310,||レストランで食事を取りながら行き交う小舟を眺めていました。至福のひとときでした。▲
■./Inle/121224_135722-960.jpg■L,310,||土地の人が小舟に大勢乗って移動している様子です。▲
■./Inle/121224_141020-960.jpg■L,310,||この天ぷら、最高に美味。おいしかったです。▲
■./Inle/121224_141026-960.jpg■L,310,||レストランで出された食事。どれもおいしかったです。▲
■./Inle/121224_143130-960.jpg■L,310,||レストランから、別の方を眺めた風景です。▲
■./Inle/121224_150920-960.jpg■L,310,||のんびりとした生活の様子。心が和みます。▲

機織り工場見学。蓮の繊維で布を作っていました。

■./Inle/121224_151914-960.jpg■L,310,||機織り機がたくさんありました。▲
■./Inle/121224_152234-960.jpg■L,310,||蓮の茎から繊維を取りだしているところです。▲
■./Inle/121224_152244-960.jpg■L,310,||蓮の茎から取った繊維を見せてくれました。▲
■./Inle/121224_154734-960.jpg■L,310,||ボート競争が近くあるということで、その練習を行っている船に出会いました。▲

ファウンドーウー・パゴダ

■./Inle/121224_154932-960.jpg■L,310,||ファウンドーウー・パゴダへ到着▲
インレー湖周辺最大の聖地ファウンドーウー・パゴダ
湖の真ん中だった場所を埋め立てて(材料は湖底から引き揚げた水草)その上に造られた寺院なのだそうです。
■./Inle/121224_155644-960.jpg■R,310,||ご本尊。中央のだるまのような金ぴかなものです。
金箔を貼ることが好きなようです。▲
ここファウンドーウーパゴダのご本尊である5体の仏像を船に乗せて周辺の村々を巡幸。 移動中、うち1体が誤って湖に転落してしまったが、いつのまにか戻ってきていたということです。
だるまのような金箔が貼られたものがご本尊ということです。
■./Inle/121224_155748-960.jpg■L,310,||私も金箔を購入しました。▲
■./Inle/121224_163134-960.jpg■L,310,||パコダの裏手には土産物店が多くありました。
これは刃物屋です。私も切り出しナイフを一つ購入しました。▲
■./Inle/121224_164754-960.jpg■L,310,||葬儀の列です。土産物店の間を大きな拡声器を持って賑やかに行進していました。▲
■./Inle/121224_165034-960.jpg■L,310,||葬儀の列が、外を行進しています。▲
■./Inle/121224_165150-960.jpg■L,310,||本物の札を掲げての行進です。▲

カーペー僧院 猫の輪くぐり

■./Inle/121224_174300-960.jpg■L,310,||カーペー僧院へ到着▲
●猫の輪くぐり●昔、僧侶が暇つぶしに教えてみたところ、一匹の猫がそれを覚え、 他の猫たちもそれを真似ていき、その子供たちが同じ芸をしているという、いわば伝統芸。
■./Inle/121224_175636-960.jpg■L,310,||輪くぐりをするという猫です。▲
■./Inle/121224_175652-960.jpg■L,310,||お坊様の説教風景▲
■./Inle/121224_181016-960.jpg■L,310,||観光客移動用の船です。▲
■./Inle/121224_173942-960.jpg■L,310,||猛スピードで走ることができます。▲
■./Inle/121224_173138-960.jpg■L,310,||船で移動中見かけたパコダ▲
■./Inle/121224_173244-960.jpg■L,310,||方形にした粘土を運んでいます。
これで、土を盛るということです。▲

ホテル ゴールデンアイランドコテージ

■./Inle/121224_182716-960.jpg■L,310,||本日泊まるホテル▲
ゴールデンアイランドコテージ へ宿泊しました。
ミャンマーで宿泊したホテルの中では、最も設備がしっかりとしていました。
■./Inle/121224_182800-960.jpg■R,310,||ホテル正面▲
ちょうど、クリスマスイブでした。 夕食の時には、クリスマスプレゼントということで肩にかける袋を頂きました。
夕食時の出し物は、民族舞踊を見せてくれたのですが、 その踊りの様子は素人ぽさが抜けず、ホテルの従業員がやっているようでした。 ただ、一所懸命、そして、とても楽しそうに踊っていました。
 インレー股間港、そして、このホテルでは、日本人観光客に出会うことがありませんでした。
■./Inle/121224_182840-960.jpg■L,310,||ホテルへ上陸▲
■./Inle/121224_184414-960.jpg■L,310,||ホテルの部屋▲
■./Inle/121224_184516-960.jpg■L,310,||お姫様ベッド▲
■./Inle/121224_184522-960.jpg■L,310,||とても広い部屋でした。▲
■./Inle/121224_184534-960.jpg■L,310,||洗面所、トイレもミャンマーで宿泊した中で一番良い設備でした。▲
■./Inle/121224_184544-960.jpg■L,310,||眺めも最高▲
■./Inle/121224_193420-960.jpg■L,310,||ホテルの裏口。荷物を運ぶ人が行き交っていました。▲
■./Inle/121224_200346-960.jpg■L,310,||宿泊した部屋より、夕日を眺める。▲
■./Inle/121224_200206-960.jpg■L,310,||陽も落ち、夕闇の迫るコテージ。▲
■./Inle/121224_212044-960.jpg■L,310,||ちょうど、クリスマスの日となりました。
日本人観光客は私たちの他に居ませんでした。▲
■./Inle/121224_222124-960.jpg■L,310,||クリスマスイベントということで賑やかでした。▲
■./Inle/121224_230042-960.jpg■L,310,||ホテルの従業員が、一所懸命盛り上げているようでした。▲
■./Inle/121224_231936-960.jpg■L,310,||この踊りも素人くさい。従業員のような感じ。▲

翌日、朝靄の中ホテルを発ちました。

■./Inle/121225_082744-960.jpg■L,310,||翌日、朝靄の中をホテルをたちました。▲
■./Inle/121225_084904-960.jpg■L,310,||所々で、このような漁をしていました。▲
■./Inle/121225_090026-960.jpg■L,310,||独特の籠を持っての漁です。▲
■./Inle/121225_085914-960.jpg■L,310,||こちらは、2つ籠を用意しています。▲

飛行機事故。12月25日 ヘイホー空港で着陸に失敗炎上

インレー湖観光を終えヘイホー空港へ戻り搭乗を待っているとなにやら騒がしい。 ガイドさんが情報を収集に忙しく駆け回ります。 飛行機が墜落したとのこと。
待合室へのアナウンスは一切ありません。 それぞれ、何らかの方法で飛行機事故のことは知った様子で待合室から外を盛んに見ようとしています。 その内、待合室から外へ出るドアが開いたので私も急いで外へ。 遠くに煙が上がっていました。
ガイドさんは、友人が、飛行機の後部座席に座っていたため逃げ遅れて死亡したと私たちに悲しそうに告げました。
新聞などで報じられた写真は、帰宅してからインターネットを通じて入手したものです。
■./Inle/PlaneCrash01.jpg■L,400,||▲
飛行機事故の続報
12月26日発行のセブンデーニュースより全訳
エアーバガン航空、W9-011便のヤンゴン~マンダレー~ヘーホー(フォッカー)は12月25日の午前8時50分、 ヘーホー空港へ到着時に事故を起こし、2人が死亡、11人が負傷した。
エアーバガンの発表では空港から2マイル離れた地点で不時着したことから事故が起きたと発表した。
一方、ミャンマー政府情報省の発表では、 ヘーホー空港に到着する際、霧が深ったために空港脇の水田に間違って着陸し、 航空機後部が損傷し火事が起きたと発表した。
航空機が不時着したとき電線にからみ、道路を走っていたオートバイに接触したと 事故を目撃し救助隊に参加しているヘーホー郡区管理委員会の委員長、ウーモーカイントゥンが述べた。
航空管理局の副局長を委員長として調査委員会を設置(5人)し、 事故の原因を解明するために現地調査を行なっており、この委員会はまだ発表を行なっていない。
航空機事故が起きたとき、道路を走行していたオートバイと接触し、 オートバイに乗っていた2人のうち、ウーピャーが死亡し、もう一人のウーテーアウンは負傷した。
飛行機の乗客のうち、ガイドのマヌエニンシェインが死亡し、 外国人観光客4人、ミャンマー人乗客が4人、パイロットの2人が怪我をした。
■./Inle/121229_080525.jpg■R,400,||これは、ネットより入手した写真です。▲
ミャンマーで旅客機墜落し2人死亡、濃霧で視界不良か
[ヤンゴン 25日 ロイター] ミャンマー北東部で25日、 民間航空会社の旅客機が墜落し、2人が死亡、10人が負傷した。国営テレビが伝えた。
墜落したのはエア・バガンの旅客機。 シャン州のヘイホー空港に着陸する際、滑走路を越えて水田に入り、 11歳の乗客と道路にいたオートバイの運転手が死亡した。事故発生当時は濃霧が発生していたという。
国営テレビMRTVによると、負傷者には外国人4人とパイロットが含まれる。 同機の乗客は63人で、このうち51人が外国人だった。
エア・バガンは2004年に設立され、ミャンマーで国内線を運航する5社のうちの1社。
■./Inle/121225_125324-960.jpg■L,310,||これは、私が写した写真です。遠くに墜落により炎上したための煙が上がっています。▲
■./Inle/121225_134416-960.jpg■L,310,||空港待合室で不安そうに外の様子を伺う搭乗待ちの人たち▲

飛行機事故で3時間ほど遅れましたが、無事ヤンゴンへ向けて出発。現地時間12:00頃です。
飛行機事故のことは何も知らされないままです。
■./Inle/121225_142738-960.jpg■L,310,||真っ青な空。▲
■./Inle/121225_142756-960.jpg■L,310,||搭乗開始です。▲