那須温泉 御用邸 鹿の湯温泉 殺生石 那須神社

行程 那須温泉 日光 鬼怒川温泉

天皇陛下 のご静養にあわせて、那須のご用邸のある那須温泉へ出かけました。

 |s0「東京駅」s0|-|s0「那須塩原」s0|-|s0「那須温泉」s0|
 |s0「那須温泉」s0|-|s0「ステンドグラス美術館」s0|-|s0「鬼怒川温泉」s0|
 |s0「鬼怒川温泉」s0|-|s0「日光東照宮」s0|-|s0「ワールドスクエア」s0|-|s0「宇都宮駅」s0|

地図 那須温泉 日光 鬼怒川温泉

那須温泉 御用邸 鹿の湯温泉 殺生石 那須神社

那須塩原駅

■120722_085940-960.jpg■L,190,||東京駅。改築終わりも間近▲
|s1「東京駅」s1|で、時間があったので外へ出て改築中の東京駅を外から撮しました。
■120722_103808-960.jpg■L,185,||那須塩原駅▲
■120722_103956-960.jpg■L,185,||那須塩原駅▲
■120722_104008-960.jpg■R,195,||那須塩原駅▲
|s1那須塩原駅s1|へ。
 那須塩原駅到着、午前10:30。自宅を出たのが、6:30頃。
およそ、4時間で東北の入り口までやってきました。新幹線は速い。
那須塩原駅は、とてもきれいな駅でした。東北新幹線が開通してから20年程かな と、思っていましたが、「1982年に大宮 - 盛岡間が開業」ということでした。 もう、30年にもなるということでした。
|s1那須温泉s1|へ向かう
 那須塩原駅から、那須温泉へ向かう道は驚くほどきれいでした。
写真の通り、駅の周りは閑散としています。 このような所で、驚くほどきれいな広い道路。 道路の脇もとても整備されていました。
天皇陛下の御利益でしょうか。
■120722_112502-960.jpg■L,195,||途中のスーパー。愛知県産のメロン▲
■120723_115128-960.jpg■L,195,||途中のスーパー。野菜類がお値打ちの値段で売られていました。▲
|s1途中でスーパー「いけがみ」s1|へ寄りました。
 店の周りに野菜類を山積みしたスーパーがあったので寄ってみました。
 いかにもお値打ちに販売していそうな雰囲気の店でした。 期待を裏切らずその安さに、妻も娘も母も大喜びでした。
 何を買うというのでもないけれど嬉しいもののようです。 愛知県産のメロンが安い値で売られていたので写真を撮りました。 私たちが地元で買うよりも安いくらいでした。 ネットの張り方などちょっと劣るかなとは感じましたが。

那須温泉 鹿の湯

■120722_115032-960.jpg■L,195,||南が丘牧場▲
■120722_134130-960.jpg■L,195,||那須高原案内▲
■120722_134550-960.jpg■L,195,||湯ノ花を採るための道具とか▲
■120722_134600-960.jpg■L,195,||鹿の湯温泉▲
■120722_134622-960.jpg■L,195,||湯ノ花採種の説明▲
■120722_134652-960.jpg■L,195,||鹿の湯温泉▲
■120722_134732-960.jpg■L,195,||鹿の湯温泉▲
■120722_134742-960.jpg■L,195,||鹿の湯温泉元湯▲
■120722_143740-960.jpg■L,195,||▲

殺生石 九尾の狐伝説

■120722_144424-960.jpg■L,195,||教傅地蔵▲
|s1教傅地蔵の由来s1|
第九十六代後醍醐天皇の御代(一三一八年)の頃、奥州白河在の五箇村に蓮華寺と寺があり 「教傅」と言う佳職がおりました。
 この教傅うまれながらの不良少年で、 心配した母がお坊さんにしようとしてこの寺に預ってもらいました。
 その教傅も二十八歳になって、前の佳職の跡をつぎ、母と一緒に寺に住むようになりましたが、 その行いは少しも直りませんでした。
 元亨元年(一三三六年)のことです。 教傅は、二・三人の友人と一緒に、那須温泉に湯治に行くことなりました。 その日のことです。 教傅は、母が朝食を用意してすすめると教傅はまだ旅仕度くも出来ていないのにと悪口を言いながら、 お膳をけとばしてそのまま出発してしまいました。
 那須温泉に着いた教傅達はある日殺生石を見学しようと 賽の河原附近まで行くと今まで晴れわったていた空が、 俄かにくもり雷鳴が天地をゆるがし、大地から火災熱湯が噴き出し、 連れの友人はいっせいに逃げ去りました。 しかし、教傅は一歩も動くことが出来ませんでした。
 ふり向いて見ると「おれは寺を出るとき母の用意したお膳を足げりにして来た天罰をうけ 火の海の地獄に墜ちて行く」 と、教傅が大声をあげ苦しみもがいております。 友人がかけ寄り助けようとひきだしましたが、 教傅の腰から下が、炭のように焼きただれており息をひきとってしまいました。
 それからも教傅の引き込まれたところには泥流がブツブツと湧いていましたが、 いつしか山津波に埋ってしまった。 その後、湯本温泉の有志が、享保五年に地蔵を建立して供養を行い、 親不孝のいましめとして参拝する者が後を断たなかったということです。
■120722_145032-960.jpg■R,195,||殺生石の由来▲
|s1殺生石の由来s1|
 ---殺生石は、昭和二十八年一月十二日史跡に指定されました。---
 この由来の概略は、次のような話しです。
 昔中国や印度で美しい女性に化けて世を乱し 悪行を重ねていた白面金毛九尾の狐が今から八百年程前の鳥羽天皇の御世に日本に渡来しました。
 この妖狐は「玉藻の前」と名乗って朝廷に仕えた日本の国を亡ぼそうとしましたが、 時の陰陽師阿部泰成にその正体を見破られて那須ヶ原へと逃れて来ました。
 その後も妖狐は領民や旅人に危害を加えました。そのため朝廷では三浦介、 上総介の両名に命じ遂にこれを退治してしまいました。
 ところが、妖狐は毒石となり毒気を放って人畜に害を与えましたので、 これを「殺生石」と呼んで近寄ることを禁じていました。  しかし、会津示現寺の開祖源翁和尚が石にこもる妖狐のうらみを封じましたので、 ようやく毒気も少なくなったと語り伝えられています。
■120722_145140-960.jpg■L,195,||殺生石 しめ縄が巻いてあります▲
■120722_150208-960.jpg■L,195,||コインを磨きました▲
■120722_150216-960.jpg■L,195,||この水に一ヶ月浸しておくと▲
|s1殺生石のある山より湧き水が流れていました。s1|
現地のパトロール隊の方が、「この水で10円玉を洗うときれいになる」と、教えてくれました。 そして、その洗い方も教えてくれました。 湧き水を含んだ砂粒でコインを擦るということです。
 早速やってみました。
みるみるきれいになるかと期待したのですが、2,3分程を要しました。 亜硫酸ガスが吹き出ているということで、その独特の臭気もありました。 希硫酸の水が湧き出ているのでしょうが、かなりその濃度は薄いもののようです。 パトロール隊の方は、帰宅時に妻のために化粧水としてこの水を汲んで帰る。 ということでした。
 肌がつるつるにはなるでしょうが、化粧水とは、希硫酸のようなものかと思った次第です。

那須温泉神社

■120722_151312-960.jpg■L,195,||那須温泉神社本殿▲
■120722_151334-960.jpg■L,195,||那須の名木▲
■120722_151412-960.jpg■L,195,||昭和天皇お手植えの松▲
■120722_151448-960.jpg■L,195,||那須神社▲
■120722_151702-960.jpg■L,195,||ご神木。「生きる」▲
■120722_151710-960.jpg■L,195,||参道▲
■120722_152204-960.jpg■L,195,||さざれ石▲
■120722_152452-960.jpg■L,195,||一の鳥居▲

日光、鬼怒川温泉

鬼怒川温泉 ホテルたかはら

■120724_081742-960.jpg■L,195,||ホテルたかはら▲
■120724_082902-960.jpg■L,195,||鬼怒立岩▲
■120724_083110-960.jpg■L,195,||鬼怒太、楯鬼▲

日光東照宮

■120724_092806-960.jpg■L,195,||入り口▲
■120724_093010-960.jpg■L,105,||日光東照宮五重塔▲
■120724_093746-960.jpg■L,195,||厩▲
■120724_093554-960.jpg■L,195,||見ざる言わざる聞かざる▲
■120724_093710-960.jpg■L,195,||陽明門▲
■120724_093722-960.jpg■L,195,||陽明門▲
■120724_094024-960.jpg■L,195,||陽明門▲
■120724_094040-960.jpg■L,195,||陽明門▲
■120724_094344-960.jpg■L,195,||陽明門▲
■120724_094802-960.jpg■L,195,||陽明門▲
■120724_094808-960.jpg■L,195,||陽明門▲
■120724_094910-960.jpg■L,195,||陽明門▲
■120724_095926-960.jpg■L,195,||眠り猫▲
■120724_100706-960.jpg■L,195,||家康廟▲
■120724_105944-960.jpg■L,195,||▲

鬼怒川東武ワールドスクエア

■120724_123200-960.jpg■L,195,||ロシア、エカテリーナ夏の宮殿▲
■070819_165002-2.jpg■L,195,||ロシア、エカテリーナ夏の宮殿
本物▲
■120724_124044-960.jpg■L,195,||タージマハル▲
■28142624-2.jpg■L,195,||タージマハル
本物▲